第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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何故、ルキアは朽木家に養子に?
それはルキアが心から望んでの事なのか?
何故、傍にルキアの姿が見えない?
恋次に聞きたい事は山ほどある。
でも、それは聞く事が出来ない。
恋次への不信が募る中、女の声が大きく聞こえてくるのに頭を振る。
恋次が悪い訳がない。
ルキアに何らかの譲れない事情があったのかも知れない。
自分のように家族を求めたのかもしれない。
誰が悪い訳ではない。
そう言い聞かせて笑顔を張り付ける。
「申し訳ありません、阿散井副隊長を驚かせようと思いまして。成功のようですね」
「テメっ、それだけの為にいきなり入って来たのかよ!?」
##NAME3##の嘘に気づかずに恋次が憤る。
「はい、それに報告が少し。明日から一週間、現世任務に行って参ります。帰って来たら三席になる事になりました」
「本当か!?やっとじゃねぇかよ!日番谷隊長もオメーを大事にし過ぎだぜ!!」
手放しで喜ぶ恋次に礼を言って部屋を後にする。
今は朽木家に養子に入った事実よりもルキアを見つけ出す事が先だ。
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