第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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混乱する##NAME3##がやっとの思いで口にする。
「確か、養子になったのは彼女が卒業する前だったかな」
学院を卒業する前…
ルキアがふっつりと自分の元に現れなくなった時期と一致する。
朽木家に養子に行ったから…?
何故、ルキアは養子に…?
…家族…を求めた、のですか…?
「朽木は実力的に席官クラスはある。彼女が席官入りしないのは白夜の力なんだが、内緒だぞ?」
浮竹の言葉から朽木白夜がルキアを大事にしていない訳ではないとはわかった。
しかし、それはルキアが養子に行った理由にはならない。
「…はい。朽木さんは生きていらっしゃると浮竹隊長はお考えなのですね?」
「勿論だよ。だから、彼女を探して欲しい」
頷いて雨乾堂を出た##NAME3##が瞬歩で消える。
向かったのは六番隊の副官室だった。
「おわっ!?お前、ビックリさせんなよっ!」
いきなり窓から現れた##NAME3##に恋次が驚いて笑った。
「阿散井副隊長!!…っ」
どうして、ルキアが朽木家に養子に行ったのですか?
屈託のない笑顔を自分に向ける恋次にその言葉はどうやっても出なかった。
自分には聞く事が出来ない。
「どうしたんだよ、##NAME3##?」
俯いたままの##NAME3##に恋次が声をかけた。
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