第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「桜塚##NAME3##三席ィィ!!」
自分の机に戻った途端、大声が隊舎に轟いた。
その大声に思わず苦笑が漏れる。
「小椿三席、私はまだ三席ではありません。それからもう少し声を小さく…」
「アンタの声はウルサイのよ!姫にも他の人にも迷惑だってっ!!」
「何をぉっ!!」
いつもの調子で舌戦を繰り広げる小椿と虎徹に溜め息を吐く。
用があって来たのではないのでしょうか?
「お二方共、ご用件は何でしょうか?」
思い出したように叫んだ二人が争うように浮竹が呼んでいると叫ぶ。
首を傾げながら相変わらず舌戦を繰り広げる二人の後をついて雨乾堂に行く。
「浮竹隊長、今日はお体の具合はよろしいのですか?」
臥せっている事が多い浮竹が起きているのに声をかける。
「呼びつけて悪かったな。今日は少し調子がいいみたいなんだ」
自分で言うように今日は顔色はいつもよりいいみたいだ。
が、その表情はどことなく沈んでいるように感じる。
「どうかなさったのですか?」
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