第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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それは晴天の霹靂だった。
「私が三席ですか?!」
現三席に心身的に問題がある訳ではなくどうやら家庭の事情による一時的な休隊という事らしいが、事実上は除隊という事らしい。
その後釜として##NAME3##を指名し、承認が得られたらしい。
昇進は嬉しいが、いきなり十席から三席には驚きだった。
「あぁ。松本の補佐をしっかりしてくれよ」
疲れたように言った日番谷に苦笑する。
「で、その前にお前は今年のウチの新人連れて現世へ行って欲しい」
お前も行っただろうと言われてあれかと思い出す。
入隊してすぐの頃、席官の現世駐在任務について行った事がある。
しかし今回はあの時と違うだろう。
「私が引率するのですか?」
「当たり前だろうが。期間は一週間、場所は鏡野市を中心に半径一霊里」
「一週間?微妙な期間ですね」
確か自分の時は一ヶ月だった覚えがある。
「それはお前が主席卒業で斑目とやり合える実力があったからだ」
実戦を経験すれば即戦力になると判断された。
でなければ幾ら席官がついていても一週間が限度だろう。
「帰って来たら第三席だ。よろしく頼むぜ」
出発は明日の朝だと告げられた。
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