第十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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各隊を回り、最後に残した技局の前で深呼吸する。
阿近が怒っていると思うと入りづらい。
意を決して阿近の研究室に進んで行く。
「阿近さん?失礼致します…」
ノックをしても返事がないのに恐る恐る中を覗くと阿近は机に向かって何かをしていた。
真剣な様子に日を改めた方がいいかと悩む。
「…入る気がねぇなら出てけ」
迷っている##NAME3##がびくっとするのが気配でわかる。
馬鹿が、お前に気づかない訳ねぇだろうが。
「阿近さん、申し訳ございませんでした…」
謝る##NAME3##に阿近が振り向く。
見た事がない阿近の優しい笑みに呆気に取られる。
「何てツラしてんだよ?それをつけて話してるってぇ事は拒絶しねぇって事なんだろ?」
「はい、そう決めました」
静かに言った##NAME3##に近づく。
まだ少し不安そうな顔をしている。
「…お前は誰にも頼らねぇのか?」
目を見開いた##NAME3##が目を伏せる。
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