第九夜
コトハ
raison detore神田落ちの夢です。
すみません、名前返還がわかってなくてコトハ‣ローリエルになります。
申し訳ありません
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偏屈なお婆さんが村外れに住んでいたが、普通の人だったと話すソフィアが吹き出す
「お前な…」
呆れ果てた神田の声がゴズに向かう
一心に皿を舐めるゴズには届かないようだ
『ゴズ、私の分を食べて下さい。私はこの時期は食べれないから』
ソフィアに謝ってから、食事をゴズに渡す
それでも足りないらしいゴズは、ソフィアからゼリービーンズを貰っていた
「コトハ、ちょっとこい。ゴズ、頼んだぞ」
神田が嘘に気づいて部屋に戻る
「どうして食べれないなんて嘘をついた?」
神田の問いに笑みが漏れる
今はもう、前の様に食べれないなんて事はない
それは皆のお陰で過去に囚われなくなってきたから
『時期って言うのは嘘だけど、食べれないのは本当よ』
はぐらかせるならはぐらかしたい
確実性がないから
「あの女がAKUMAなのか?」
『そんな事わかる訳ないじゃない、神田の気のせいよ』
怒りと不機嫌なオーラを発している神田が舌打ちして毛布にくるまる
ごめんなさい
多分で動きたくない
そっと部屋を出て、廊下の窓から屋根の上へ飛ぶ
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