第二夜
コトハ
raison detore神田落ちの夢です。
すみません、名前返還がわかってなくてコトハ‣ローリエルになります。
申し訳ありません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ココがコトハの部屋よ」
神田と別れて初めに案内されたのは、ベッドとテーブルセットしかないシンプルな部屋
『…私の部屋?個室なの!?』
「えぇ、エクソシストは皆、ここから任務に向かうの」
あぁ、嬉しい…!
あまりにも嬉しくてリナリーに抱きつく
「そ、そんなに個室が嬉しい?」
『もちろん!!』
今までは酷い時は野宿で、後はお金がなくて師匠と同じ部屋だったから(涙)
教団に来て良かった!!
「じゃ、下へ降りて行きましょ」
医療班のいる病棟フロアに大きなお風呂
3階からなる修練場、広い談話室
「もういい時間ね。夜ご飯食べに行きましょ。」
時間がいいのか食堂は人が多く、いい香りが漂っていた
「新入りさん?んまー、これはまたカワイイ子が入ったわねー!」
料理長のジェリーよと紹介され、呆気に取られながらも挨拶する
こういう人に初めて会ったけど、何かイイ人みたい
「何食べる?何でも作っちゃうわよ、アタシ!!」
『…えっと…じゃぁ、カスタードプリンで』
途端にジェリーが成長期だから、食べなきゃダメよと眉を寄せるのに苦笑いして誤魔化す
ごめんなさい、もう少しで食べれるようになるから…
心の中で謝って先に行ったリナリーを探す
「それだけしか食べないの!?」
「だから、チビなんだよ」
リナリーの真向かいには神田がいた
『もう少ししたら、もっと食べれるよ。今はこれが精一杯なの!』
プイッと横を向いてプリンを口に入れる
『~っ!美味し~いっ!!』
目をウルウルさせて叫んだコトハに、周りの視線が集まり顔を赤く染めた
ちょっと、コトハは私のモノなんだからっ
黒いオーラで周囲を威嚇するリナリーにコトハは気づく事はなかった
.