第七夜
コトハ
raison detore神田落ちの夢です。
すみません、名前返還がわかってなくてコトハ‣ローリエルになります。
申し訳ありません
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『…わかりません。私はあの町に任務に行ってから、何も覚えていないんです』
「AKUMAしかいなかった町に君はいなかった」
何を言いたいのだろう
「コトハ、君は伯爵と遭遇した事があるそうだが、今回も伯爵と会ったのじゃないかね?」
そんなに裏切者にしたいのかと拳を握り締める
『その時はクロス元帥が助けて下さいました』
「おかしいですな。クロス元帥は伯爵と戦ったとは報告してませんが」
「長官!彼女の検査結果には疑うべき所は何もない筈です」
堪り兼ねたコムイが口を挟む
「あなたは誰の為に意見しているのですか。我々は使徒を守る為にあるのではない。この戦争に勝つ為にあるのです」
この人はエクソシストをただの道具としか見てない
私がというより、エクソシストに異端分子は危険としか思っていない
皆、命を懸けて戦っているのに、それは当然の事なのね
「我々は邪と交わらない高潔な神の軍でなければならない。疑わしい者はそれなりの検討をしなくてはならない」
「ルベリエ長官、それはコトハ・ローリエルを異端審問にかけたい、という事か?」
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