第六夜
コトハ
raison detore神田落ちの夢です。
すみません、名前返還がわかってなくてコトハ‣ローリエルになります。
申し訳ありません
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「皆、天使が帰って来たわよ!!」
科学班の所へ着いたリナリーが叫ぶと、屍と化していた班員がガタガタと立ち上がる
「おぉっ、無事だった」
「お帰り、コトハっっ!!」
「天使が帰って来たぁーっ!!」
あっという間に囲まれて、タップに担がれる
騒ぎにコムイとリーバーも駆け込んでくる
「お帰り!コトハちゃん!!」
「コトハ、お帰り」
リーバーは泣いている
私が戻って来たから…?
ここは変わらないんだ
やっぱりここが私の帰る場所
「ただいま、帰りましたっ!!」
泣きながら敬礼をしたコトハの顔は、今まで見せた事のない笑顔を伴って輝いていた
「コトハちゃん、帰ってきて早々で悪いんだけど、これからヘブくんの所に行こう」
伯爵の元にいたのだから、仕方がない
何かをされた訳ではないけど、それはわからないから
ヘブラスカの所でイノセンスを見て貰い、コムイと伯爵の所にいた話をしながら身体検査をした
全て終わったのはもう真夜中だった
「お疲れ様。今日はゆっくり休んで」
何故か私のいない間に部屋が破壊されたらしく、新しい部屋に案内された
開かれたドアの向こうを見て言葉を無くしてしまった
「コトハちゃんのために、僕がコーディネートしてみたよ☆」
う~わぁ~、コムイ室長だらけだ…
家具から寝具まで全ての物にコムイの顔がプリントされている
見覚えのある子守唄入り枕まであった
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