第六夜
コトハ
raison detore神田落ちの夢です。
すみません、名前返還がわかってなくてコトハ‣ローリエルになります。
申し訳ありません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「え~、コトハを逃がしちゃったのぉ~?」
カボチャのランタンが灯る部屋でロードが失望する
千年公は黙ったまま
恐ろしいが、覚悟をしてコトハを逃がした
「すいません、千年公。俺は…」
「ティキぽんの事はわかってますヨ」
千年公がティキの言葉を遮る
「我輩もコトハの事は気に入ってましたヨv」
「じゃぁ探しに行こうよ、千年公~」
ロードが千年公に抱きついて、皆大好きなんだからとねだる
「いえ、残念ながらもうコトハのためのシナリオはありませン。あの子が自分から来るしかないでス」
コトハがいなくても、我輩のシナリオに狂いはありませんしネ
「彼女はただのスパイスですかラv」
仲間だった少女に殺されていくエクソシスト達
これ以上のスパイスはない
笑う千年公に多少の恐怖を感じながら、コトハを逃せて良かったと思う
ここにいれば、コトハは壊されていく
どんなに愛しくて側にいたくとも、壊されていくのをただ見てるしか出来ないなら俺は…
…返してやったんだから、しっかり捕まえておけよ
.