第五夜
コトハ
raison detore神田落ちの夢です。
すみません、名前返還がわかってなくてコトハ‣ローリエルになります。
申し訳ありません
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『あっ、スキン!お帰りっ!』
庭で水を撒いていたコトハが笑う
千年公の思惑通り、コトハは普通に過ごせるようになった
「甘いのあるか?」
『あるよ。ロードがいっぱい持ってるわ』
最初からここにいたものとして、何の疑問を持たずに過ごしている
「お帰りぃ、スキン。コトハ~、宿題やべェの、手伝ってV」
ロードの前には大量の宿題の山
いつの間にか帰ってきていたデビッドとジャスデロも机に向かわせられている
『いいよ、ロード』
椅子に座って問題を解いて行く
「やった、これもお願い」
―これも頼むな、コトハ―
あれ?
まただ、また変なデジャヴ
前にもこんな風に何かをしてた事がある?
ううん、そんな事ない
私はティキに拾われてここに来たんだから
「どうした、コトハ。わかんねぇのか?」
「まっさかぁ~!こんなの楽勝でしょ~」
「ティキと違って、ヒヒッ」
笑い出した3人にハッと我に帰る
「学なしでホームレスでロリコンだもんな」
「ヒッ、うける」
すごい言われようのティキにコトハが苦笑する
「…お前ら、人がいないからってコトハに余計な事、吹き込むなよ」
声のした方を見ると、ティキがドアに寄りかかっている
『ティキ、お帰り!』
「ただいま、コトハ」
シルクハットを取りながら歩いてきたティキがコトハの額に口付ける
「おい、狡ぃぞ」
「デロも、デロもっ!」
デビッドとジャスデロがティキを押し退けてコトハの頬にキスする
照れて下を向いたコトハをティキが抱き上げる
「皆、コトハの事、大好きなのにねぇ~」
独り占めはダメだよとロードが意地悪く笑う
それにヒラヒラと手を振って自分の部屋に戻る
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