第一夜
主人公の名前
raison detore神田落ちの夢です。
すみません、名前返還がわかってなくてコトハ‣ローリエルになります。
申し訳ありません
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『反応ない…』
シーンとしたままの建物を見上げる
師匠は誰に会うと言っていたのか思い出せない
ガサッと後ろから物音がするのに振り返ると、目の前には日本刀の切っ先が向けられていた
『…これが教団の挨拶なの』
「テメェ、何者だ」
…何だ、この女は
俺に六幻を向けられてるのにこの余裕は
泣き出すか腰を抜かすかと思われた少女が、その綺麗な青い瞳を細めて睨んでくるのに驚いた
『…あぁ!自己紹介がまだでしたね』
何かを考えるように小首を傾げた少女が、晴れやかな笑顔で手を打った
コイツ、天然か?
六幻を向けられたままだというのに、誰も応えてくれない訳がわかったと笑う少女に毒気を抜かれた
『挨拶が遅れました。私コトハローリエルと言います』
「元帥の…弟子!?」
滅多に姿を見せない元帥の弟子発言に、本部が揺れる
「それがどうして一人で来やがった?」
未だ信じない神田の問いに、コトハと名乗った少女が照れたようにしどろもどろになる
『それが…師匠と一緒に向かってたんですけど、途中ではぐれちゃいましたv』
(((か、可愛いーーっっ!!)))
コトハの照れた笑顔に映像を見ていた全員が食らいついた
そこへコムイに地下水路からの慌てた通信が入った
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