標的8
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『ゲホッ…リボーンのバカァ~、##NAME2##は…』
凄い煙の割りに痛くなかったと思って、助けてくれた人物に聞く
あれ…髪が黒い…?
『ひ、雲雀っ!?』
てっきり死ぬ気のツナだと思っていた##NAME1##が体を強張らせる
自分の頭と背中に腕を回して庇ってくれたのは雲雀だった
「よくわからない草食動物が連れて行ったみたいだね。大丈夫?」
自分の置かれた状況に聞かれた事にコクコク頷くのが精一杯だった
雲雀が近い
いや、近いどころの騒ぎじゃない
自分の上に乗ったままの雲雀が頭の横に手をついて逃げ出す事も出来ない
「さてと邪魔者もいなくなった事だし、答えを聞かせて貰おうかな。僕は2回も待ってあげたよ」
『そっ、その前に##NAME3##からどいてぇっ!!』
艶然と笑った雲雀に心臓は爆発しそうだ
「いやだ」
子供デスカっ!!
絶句した##NAME1##に雲雀はなおも笑った
「##NAME1##は僕にお願いばかりで、僕の頼みは聞いてくれないね」
『~っ、風紀委員になるからどいてっ!!』
この状況でそう言わない人がいたら、教えて欲しい…
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