標的7
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「##NAME1##ちゃん、そいつは渡せねーな。そういう時は医者に任せるんだ」
いつになく真剣な顔のシャマルにも##NAME1##は引き下がらなかった
『シャマルは男を診ないし、応急手当てに必要な物だけで十分だから法には触れない筈だよ?』
医師免許を持っていない自分がやれる事は限られている
それに直ぐに治したくても、それをしてはいけない時がくる
その時に少しでも、助けになりたい
「シャマル、##NAME1##の言う事を聞いてやってくれ」
「…お前さんに言われちゃーな。それに俺はいつでも可愛い女の子の味方さ」
『ありがとう、シャマル!』
手当てが出来る救急箱はいつでも鞄の中に入っている
まだ暫くはそれで事足りるけど、この先は絶対に必要になる
自分達も関わってどうなるかわからないから、用意しておいても損はないと思う
『欲しい物はリストアップしておくね』
「じゃー、俺の連絡先と##NAME1##ちゃんの連絡先を…」
『いらないから』
シャマルも並中にくるからね
即座に突っぱねた##NAME1##が笑った
→アトガキ