標的7
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翌々日の放課後
「##NAME2##ちゃん、お兄ちゃんが全然諦めてなくて、これ」
『げっ、ボクシングの本!?』
「ごめんね、しつこくて」
申し訳なさそうな京子に渋々と##NAME2##が受け取る
『もしかして、ツナにも?』
頷いた京子に##NAME1##がシャマルだと思い至る
シャマルにはちょっとした用事がある
『私も用事があるから一緒に行こうよ』
『は?用事ってお前…っ』
シャマルだぞっ!?
口をパクパクさせる##NAME2##に苦笑いする
『大丈夫、だと思うよ?』
『んな訳ないだろ…いいよ、付き合う』
京子と溜め息をついた##NAME2##とツナの家に向かう
あー、やっぱり大騒ぎになってる
家の外まで微かに聞こえる声に苦く思う
「あの…取り込み中?」
おずおずと玄関から顔を覗かせた京子の後ろから顔を出す
やっぱり、いやがった
ビアンキに殴られているシャマルを見て、##NAME2##の顔が嫌そうに歪む
「お、君達可愛いねー、チューしてあげる」
『死にやがれっ!!女の敵っっ!!』
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