標的7
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悔し紛れに言ったのに返り討ちにあってしまった気分だ。
会う度に雲雀が心に入ってくる。
普通に接してるつもりなのに雲雀はそれを許さないというように近づいてくる。
何か気に入る事した覚えないのに…
「あ、##NAME1##さんっ!遅かったじゃないスか?」
「お前、おにぎりはどうしたんだよ?」
「ある人に食べられちゃった…」
「「はぁ!?」」
##NAME1##の答えに##NAME2##と獄寺が綺麗にハモる。
「…もしかしなくても、雲雀か?」
周りに聞こえないようにヒソッと聞くと##NAME1##がコクンと頷く。
また雲雀か…
どうして自分がいない時に限って、##NAME1##は雲雀に会うのだろう。
「お前、もう一人で行動するな」
「…##NAME2##、大丈夫。##NAME3##は大丈夫だよ」
まるで自分に言い聞かせるようにも聞こえた言葉に##NAME2##が顔をしかめる。
ずっと囚われたままでいい筈がない。
それはわかっていても##NAME1##の涙を見たくない。
「…ねぇ、##NAME2##」
「どうした?気になる事でもあったか?」
「ううん、隼人に酷い事言われてるけどいいの?」
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