標的7
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チャリにメット姿の人物がツナに缶ジュースを放った。
キャッチし損ねたツナが鳥が落ちるのに驚愕している。
間違いようもないけど、間違いなくビアンキだ。
「…ツナ、ごめん!家に行くの今度にするネっ!!」
「えっ!?それって、今の人と関係してんの!?」
「何も聞くな、ツナ。大丈夫だ、害はない」
「態度が不自然なんだよっ、二人ともーっ!!」
ビアンキの登場は勘違いされなければ、問題はないと思う。
自分達にとって問題なのは、ヤツだ。
「ちょっと、二人ともホントに帰んのっ!?##NAME1##、この暑さの中で帰れんのっ!?」
「う"っ…よ、要は見なければいいのヨ!!」
「お前な…」
天秤にかけた##NAME1##が負ける。
ツナの悲鳴が聞こえてから入ればいい。
そう折れてツナの家にあがる。
「んぎゃあぁあぁ」
「よし行くか」
「もう飛んでっていないかな?」
そう、リアルで夏の子分達が張り付いたリボーンを見たくなかったのだ。
ただでさえ虫が苦手なのに、アレを見たら暫くは思い出す度に背筋を何かが這い回りそうだ。
「リボーン、ビアンキがくるから余計な事言うなよ」
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