標的5
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「##NAME2##、ごめん…ありがとう。二人の事がよくわかったよ」
お互いに大事に思い合う絆が強い訳。
山本が自殺しようとした時の叫んだ思いも…
「…ふん、お前の事、ちったぁ見直してやるよ。山本もさっきは10代目をよく守った」
でも右腕は自分のだと言った獄寺に##NAME2##もいつもの調子を取り戻す。
「忠犬に認めて貰わなくても結構だよ、エラそうにすんな!大体、年上は敵なんだろっ?##NAME1##に近づいたらシメてやる!!」
「なっ、何で知ってやがるっ!」
…やっぱりこうなるんだ…
言い争いを始めた二人にツナは呆れて、山本は止めに入った。
ベッドで眠る##NAME1##を見る。
未来を知ってるのは驚いたけど、##NAME1##にとってこの世界が笑ってられる世界だといいな。
「ツナっ!例えボスだろうと##NAME1##に惚れたらシメるからな」
「えぇっ!?##NAME2##ってば過保護だよ」
「過保護だろうが、あたしは##NAME1##が泣かないように守るんだよ」
##NAME1##を襲った辛い出来事はあれだけじゃない。
自分が##NAME1##を守ると決めたのは彼女を襲った辛く悲しい出来事だけじゃない。
今まで共に過ごして来た時間が、その長い時間に彼女が自分に与えてくれた愛情はかけがえのない物なのだ。
京子の事を純粋に直向きに想うツナなら大丈夫だと思う。
だけど、あたしは##NAME1##の涙を見たくないんだ。
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