標的5
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##NAME2##にもたれた##NAME1##が寝息をたて始めた。
「炎を出したからな、仕方ねーぞ」
何か知ってそうなリボーンに口を開きかけて閉じる。
ツナ達と一緒に歩いていけばいい。
その時が来たら、リボーンは教えてくれる筈…だと思う。
「なあ、##NAME2##。##NAME1##を守るっつったのって、##NAME1##に傷を見せないのも関係すんのか?」
山本のストレートな問いに##NAME2##が##NAME1##に目をやる。
よく寝ているのにこれだけは話してもいいかと思う。
「あたしは小さい頃、体が弱かった。何かあるとすぐ##NAME1##ん家の病院に入院してたんだよ」
「へっ、テメェがそんなヤワな女かよ」
「だから、小さい頃だっつってんだろうが、聞く気がないなら帰れ」
「ご、獄寺君、黙って##NAME2##の話聞こうよ!」
茶々を入れた獄寺と睨み合う##NAME2##の間にツナが入る。
二人の絆を知る大事な話だと思うんだ。
ツナと山本の真剣な表情に##NAME2##が続ける。
「…まぁ獄寺の言う通り、見た目が頑丈だし、その頃からデカかったからよくいじめられてたんだけどさ、いつも##NAME1##が助けてくれた」
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