標的5
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血を、記憶を怖がっていたら自分の夢は叶えられないとわかっていた。
リボーンの後押しがなかったら、あのままだった。
「…リボーン、ありがとう」
「"ボンゴレ"を守りたいと思うのがお前の力だ。弾は必要ねーんだ」
虹色の癒しの炎を有していたのは後にも先にも月虹の女神のみだった。
秘弾を必要としない虹色の炎に死ぬ気の炎とは別の物とされた。
「ホントに##NAME1##達は女神だったんだ…」
「ツナも何か知ってんのか?」
「##NAME2##、ちょうどいいから話そう?」
今の時点での役者が揃っている。
獄寺も当然、山本も自分達が異世界から来た事は知らない。
話すにはいいタイミングだろう。
「ツナの家に行こう。ここで話す事じゃない」
##NAME2##が山本に視線を向ける。
山本は部活の顧問に休むと伝えてくるといなくなった。
「そういえば部活があったね。##NAME2##ってば、よく覚えてるよね」
「…次は何かって考えてるからだ」
自分だけは少しでも客観的に物事を見つけなければならないと、今日みたいに##NAME1##を守る為にいつも考えている。
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