標的5
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
いくら何でも無理だと思った時、誰かに体を掴まれる。
「10代目ー!!##NAME1##さーん!!大丈夫ですか」
「あそこだぞ」
「う…」
倒されて地面に激突した体が痛い。
山本とツナの声に自分に覆い被さっているのが、##NAME2##しかいないと気づいて目を開く。
「##NAME2##っっ!?」
「大、丈夫か…##NAME1##?」
顔をしかめた##NAME2##の右足が傷ついている。
爆発による火傷と裂傷を負った##NAME2##に全員が駆け寄ってくる。
「##NAME2##っ!?やり過ぎだぞ、リボーン!!」
「ツナ、それより救急車だっ!とりあえず、保健室連れて行くぜ」
「たっ、武っ!?」
ひょいと山本が抱き上げて##NAME2##が狼狽する。
「##NAME1##さんっ!?立てますか?」
獄寺が##NAME1##に手を差し出すが、##NAME1##は目を見開いたまま動かなかった。
##NAME2##の足の傷を見たまま動かない。
「獄寺、##NAME1##の目を隠せっ!武、ここから離れてくれっ」
自分の傷を##NAME1##に見せたら駄目だ。
それは絶対に自分が##NAME1##にしないと自分に誓ったのだ。
騒然とする中でリボーンは##NAME1##と##NAME2##を静観していた。
.