『そろそろ帰ろう、奈々さんが待ってるだろ』

「いっ、はなせってー！！」

『ランボも連れて帰ろうよ。奈々さんなら温かく迎えてくれるよ』

ツナにしがみついたランボを抱き上げて##NAME2##が歩き出す

「いいじゃない、大勢の方が賑やかで」

奈々さんの一声でテーブルについた

##NAME2##がランボにハンカチを巻いてあげる中で、ランボがナイフをリボーンに投げた

『メシぐらい大人しく食えっ！！』

弾き返されて泣き出したランボに##NAME3##がキレた

そういう##NAME3##も大人しくしていて欲しい

10年バズーカが火を吹いた

「やれやれ、どうやら10年バズーカで10年前に呼び出されちまったみてーだな」

「なっ、このヒト…え？」

「お久しぶり、若きボンゴレ10代目」

大人ランボの登場にツナがパニクる中、静かに##NAME2##がランボの前に立った

もしかして、このランボに抱きつくのかな？

5歳のランボを可愛がっていた##NAME2##ならあり得る

が、ツナの予想は外れた

「こちらもお久しぶりですね、親愛なる若き##NAME2##さんに##NAME3##さんも」