あっさりと返り討ちにあったランボが一生懸命、気を引こうと頑張るのを無視する

##NAME3##のウザいという怒りを堪えた呟きも聞こえる

「あららのら、これ何かしら？」

「げ！！手榴弾！！？」

投げた手榴弾をリボーンが返して爆発する

可哀想にもう少しで構ってあげるからね

「な…何もあそこまで…知り合いなんだろ？」

「あんな奴、知らねーぞ。どっちみちボヴィーノファミリーっていったら、中小マフィアだ。俺は格下は相手にしねーんだ」

『カッコいいな、リボーン』

「なら、愛人になるか？##NAME3##みてーな女は好きだぞ」

笑って流す##NAME3##にツナと##NAME2##が顔を見合わせる

##NAME3##って鈍いかもしれない

少なくとも、リボーンの表情は冗談を言ったものではないように思えた

鈍い##NAME3##と天然で鈍そうな山本

ホントにないかもと##NAME2##の頭を過った

「ツナ―」

「母さんだ、何だろ？」

『##NAME4##達も行く！』

『げ、達ってあたしも！？』

待ってましたと言わんばかりに飛び出した##NAME2##に、一人称を訂正する気も失せて渋々と##NAME3##がついて行った



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