標的4
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「君はここで僕の代わりに書類やってよ。そうしたら、僕は思う存分に群れを咬み殺しに行けるからね」
『要は雑用って事?』
「それと、君は群れを引き寄せるみたいだから、退屈しなさそうだ」
人を何とかホイホイみたいに言わないで欲しい…
酷い言われようだ
「一応言っておくけど、君に拒否権はないよ」
やっぱり雲雀恭弥様々っ!!
##NAME4##の意見は無視デスカっ?!
『あのね、もう少し待ってくれる?ほら、もう授業始まっちゃうし』
風紀が乱れるよと苦し紛れの言い訳をする
入ってしまったら、ツナとの出会いが変わってしまうかもしれない
それに出来れば、傷ついて流れる血を見たくない
「うんと言うだけなのに仕方ないね、早く行きなよ」
『待ってくれるの!?ありがとう、雲雀』
信じられない言葉に顔が輝く
「僕が待つのはこの一回だけだよ、##NAME2##」
ドアが閉まる前に飛び込んで来た言葉と表情に、廊下にへたり込む
あの笑みで名前呼ぶなんて反則…っ
胸がざわめく
お願い、誰も##NAME4##の心に入ってこないで…
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