標的4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そんな事、無理に決まってる
「僕の言葉が理解出来ないなんて、君は小動物より劣る頭の造りしてるのかい?」
信じられなくて雲雀を見上げたら、皮肉が降ってきた
本気で言っているのだろうか
『何で…っ!?危ないじゃないっ!!』
何で自分をと聞こうとしたら、トンファーが飛んで来た
女の子にも容赦ないんデスネ…
それとも避けられる##NAME4##だから…?
「言った筈だよ。返答次第では攻撃するって」
『そうだけどっ!』
片腕だけの攻撃を避けながら、頭を働かせる
どうしたらいいのかな
思い付いて身を引いて攻撃を避けたまま、雲雀に蹴りを繰り出す
それは易々と雲雀の腕に阻まれた
『私はこんなに弱いんだよ?絶対に役に立たないのにそれでも入れって言うの?』
「…話す前に足おろしたら?」
呆れたような声に制服だったとハッとする
慌ててスカートを押さえて座り込む
「何も君に戦力なんて期待してないよ。群れを咬み殺すのは僕一人で十分だからね」
確かにそうだ
何より群れるのが嫌いなんだから
.