標的4
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昼休みにジュースを買いに行った##NAME2##が溜め息をつく
「##NAME1##さん、ついて来て貰うわよ」
多分、3年生だろう女生徒達に腕を捕まれて屋上に連れて来られた
「アンタ、何なの?一年のクセに髪染めてパーマまでしちゃってさ」
「あたしらの隼人だけじゃなくて、山本君にまで色目使うなんて」
ここでもそうかと空を見上げる
元の世界でも髪と眼の色素が薄くて緩い天パの##NAME2##は、こうしてよく絡まれた
その都度、##NAME3##が助けてくれた
『隼人も山本もただの友達で、これは地毛です。私に絡むよりも自分を磨いた方が振り向いて貰える気がしますけど』
「なっ」
『落ち着いて下さい』
振り上げられた手にも動じずに##NAME2##がにっこり笑う
『折角の美人さんなのに勿体ないですよ。あ、でも皆さんの中の誰かが選ばれたら、またこうして吊し上げるんですか?』
最後の図星の一言にまた手が振り上げられた
また余計な事言っちゃったみたい
思った事言うの止めようかな…?
冷静に反省?している##NAME2##の耳に聞き覚えのある声が聞こえた
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