標的3
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『…信用出来ない?』
「ちっ、違うよ!ただ、何て言うか…」
口ごもったツナが何かに気づいた顔をする
聞きたい事が出来たと聞いた時のような見透かされた感じ
「それだ!!」
『何が?』
屋上での##NAME2##の呟きと違和感を思い出して、何かが合わさった気がした
「二人とも未来がわかるの?」
きょとんとしていた##NAME1##が笑い出す
口に出してみてヘンな事を言ったとツナが赤くなる
びっくりした
まだ目覚めていない超直感かな
『ツナ、私達の事はもう少ししたらね。ツナ達を信じてない訳じゃないよ。ただ、私に勇気がないだけなんだ』
自分達の事を過去も含めて言ったら、変わってしまうかもしれない
流れもツナ達の態度も
それが堪らなく嫌
それでも、話さなきゃいけない時は来る気がする
その時まで勇気を蓄えさせて欲しい
『あれ?##NAME2##』
ガラッと勢いよく開いた教室のドアの方を見れば、帰ってこないと思っていた##NAME2##の姿
山本はと聞くと不機嫌な顔になる
『おいて来た』
『…喧嘩したんだ』
珍しくカンは外れたのかと##NAME1##が苦笑いした
→アトガキ