標的3
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「##NAME1##って結構、強引なのな」
『…まぁな』
一体どういうつもりなんだ、##NAME1##のヤツ
山本の家に向かってる間中、##NAME2##は心の中でボヤいていた
「悪かったな、##NAME2##」
鼻の頭を掻いてバツが悪そうに謝る山本から視線を逸らす
『…人生には山はあっても谷はないんだと。どん底なんてなくていつでも登ってるんだ。怪我した事でその山は少し険しくなったかもしれないけどさ、諦めずに登ってったら何とかなんだよ』
受け売りだけどなとそっぽを向いて言った##NAME2##に山本がにやける
##NAME2##の昨日の印象が薄れていく
『それに今回の事で山本も得た物があったんだろうし』
例えごっこだと思っていたとしても、ツナの助けになるのに必要な事だったと思う
「なー、武って名前で呼ばね?」
『は?』
何で今の会話の流れでそうなる?
ニコニコと笑う山本にその疑問はないようだ
天然はよくわからねえな
疑問に思うのも無駄だと自分の母親と##NAME1##でよくわかっている
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