##NAME4##が恋をする邪魔をしている。

自分は##NAME4##のお陰で笑えるようになった。

##NAME4##の存在はとても大きくて親戚なんて関係ではくくれない。

その##NAME4##は##NAME2##が優先で自分は二の次

私の事より自分の事を考えて欲しいのに…

折角の美人なのに、勿体ないよね。

強くなって違う世界に行けたら、##NAME4##に守って貰わなくても大丈夫になるのに…

「おはよう、現実の世界に戻って来たか？##NAME2##、帰るぞ」

いつの間にかHRまで終わっていたらしく、声をかけられて目を丸くする。

「全く、授業上の空でよくトップを保てるな」

「ちゃんと勉強してるもん」

呆れながらボヤく##NAME4##を振り返って笑う。

「あっ、オイ！下っっ！！」

慌てる##NAME4##の声に下を見た時には既に遅かった。

足元にポッカリと開いた黒い穴に##NAME2##が消えた。

「チッ、何だってんだよ…っ」

文字通り、消えた##NAME2##に舌打ちして穴に飛び込む。

「…っ、キャアアァァアアッ！！」

途端に襲ってきた無重力落下に##NAME4##の口から悲鳴が出る。



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