標的2
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『並中に通えって…』
『あたしら高校生なんだけどな』
年齢詐称決定
恐らく戸籍も変えられてるだろうが
『楽しみだね』
『それで済ますのか?』
振り向けば##NAME2##が真剣な顔をしていた
言わんとしている事はわかる
『きっと大丈夫だよ』
『だといいけどな、関わらないに越した事はない』
笑顔の##NAME1##と違って##NAME2##の表情は硬い
知っている原作を壊す事にならないか
それが一抹の不安として過る
『とりあえず、買い物行くか?並盛の地理も知りたいしな』
##NAME2##の言葉に##NAME1##が顔を輝かせた
『ハイハーイ!洋服も欲しいデスっ!!』
こっちに来た時の制服しか服はない
当面の衣服と生活用品が必要になる
今日一日、買い物と整理で終わりそうだ
通帳にまだ見ぬ9代目への礼を言って外へ出る
『あの広さなら二人で一部屋でいいよな』
二つ借りられた部屋に##NAME2##が溜め息を吐く
『リボーンが並中行ったのって獄寺隼人かな?』
あまり気にしてないのか##NAME1##はそれに答えず、違う事を口にした
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