クリスマスキャロル
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『だ、だって…今ならまだ間に合うから…』
「フン、まぁいい」
『え?きゃぁっ!?』
いきなり体が浮く感覚に姫の口から短い悲鳴があがりました
そして、再び下ろされたのは広いベッドの上でした
状況を理解する間もなく、姫にザンザスの逞しい大きな体が覆い被さります
『えぇっ?!な、何でっ!?』
「姫、俺のモノになれ」
取り乱す姫とは裏腹にザンザスは冷静に言い放ちました
「何でも言え、お前の望む物は何でも買ってやる。不自由な思いはさせねぇ、その代わりここにいろ」
『待っ…んぅっ』
了承の言葉しか聞かないというようにザンザスが姫の口唇を奪いました
全てを奪い尽くすような荒々しく情熱的なキスに姫の体から力が抜けていきます
「拒絶なんざ知るか、お前はここにいろ」
紅い眼差しに見つめられ、この人はこんな人だったと姫の頭を過りました
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