初恋 act2
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「ホ、ホントに!?嬉しいさっ!!」
『へっ!?』
玉砕を覚悟していたのに、抱き締められて姫が呆気に取られる
「いつ言ってくれんのかってヤキモキしてたさ」
体を離されて見上げたラビは本当に嬉しそうな顔
アレはあたしの勘違いだった訳?
「これでようやっと姫に手が出せる」
呆気に取られている姫にラビの顔が近づいてくる
キスされると我に返った姫が抵抗する
『ままま、待ってっ!』
「何で?姫は俺を好きで、俺も姫が好き。何も問題ないさ?」
姫もこうなる事を望んでたんだろ?
確かにラビが好きだと言ってくれるのを望んだ
こうなる事を夢に見た
でも、どうして?
何かが違う
ラビの気持ちが気になるからじゃない
『やだやだッッ!』
僅か数センチに迫ったラビの口唇に片手をあてて、片手でラビの体を押し返す
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