Snow White
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「可愛い姫の口唇はアンタ達に簡単には渡せないわっ!」
何故かリナリー姫まで、喧嘩に参加しています
ドンッと突き飛ばされたラビが柩に体当たりしました
その時、姫姫の口から林檎の欠片が飛び出しました
『はぁ~、苦しかった』
毒林檎のせいで寝ていた訳ではなく、喉に林檎を詰まらせていただけだったのです
起き上がった姫姫は周りの状況に唖然としました
誰もが姫姫にキスするのは自分だと喧嘩して自分に気づきません
『あの、皆…?』
「姫は黙ってろっっ!!」
最早、状況を理解する程の冷静さはないようです
『いい加減にしなさぁーいッッ!!』
どこから持ってきたのか、姫姫がバケツの水をかけて叫びました
『人の意思を無視するなら出て行きます!!』
城にも帰らないと怒りのオーラを漂わせて姫姫は振り向きもせずに去って行きました
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