誘惑
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「姫、愛してる」
そっぽを向いてボソッと言ったゾロに口付ける
『私がしたのは、あなたが欲しいと示す誘惑よ』
それは時に告白よりも真面目な行為
心の底からゾロだけに誘惑される事を望んで、待ちくたびれたから自分で動いた
『女から愛してるなんて先に言わせないで』
にっこり笑った姫に、こいつにゃ勝てねェなと空を見上げる
ふと指を舐めた時の反応を思い出す
まだ、負けた訳じゃねェ
その余裕を壊してやると、姫に深く口付ける
「…これから覚悟しとけ」
最初に誘ったのは姫だ
『望むところだわ』
口角を上げて笑ったゾロに微笑み返す
焦らした分だけあなたに溺れさせて
出逢った時からあなたしか見てなかった
今度はあなたが私を誘惑して
→アトガキ