convoiate
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驚きと喜びと困惑が混じって、もう一度聞きたくて雲雀の手を引く
「何て顔してるの。僕が側にいるのは嫌だって言いたい訳?」
本当なんだと知って、涙があふれてくる
もう何も不安なんてない
『##NAME2##、恭弥にずっとついてく…っ』
「うん、離してなんかあげないから覚悟するんだね」
クィッと姫の顎を持ち上げ、二人を無視して口付ける
そっと触れるキスが互い求めるように深いものに変わっていく
口唇を離して余韻を噛み締めるように吐息をこぼして見つめ会う
『恭弥…愛してる』
「…これで君達の頭でも姫が僕の物だってわかったかい?」
微笑んで言った姫の額にキスを落として二人を見据える
「気の迷いってのもあるよな」
「姫は純粋ですからね」
「…そう、本当に君達はしつこいね」
それぞれの武器を構えるのに姫が呆れたように溜め息を吐く
これだけは結婚しても変わらないらしい
『三人共、教会を壊しちゃダメっ!外でやって頂戴』
この先も思いやられる
変わらないのもいいけど、雲雀の機嫌を損ねるのはやめて欲しいと不安になるのだった
→アトガキ