convoiate
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誓いの言葉を震える涙声で誓うと雲雀の手が優しく頬に触れる
「泣く事じゃないよね」
『嬉しいの…』
「馬鹿だね、こんな事で泣いていたら毎日泣く事になるよ」
誓いのキスをしようとした雲雀が入り口のドアに鋭い視線を送る
と、同時に扉が派手な音を立てて破壊された
「…クフフ、どうやら間に合ったようですね」
「しししっ、王子ってばタイミングいいじゃん」
『骸とベルっ!?』
突然、乱入してきた客に雲雀の形のいい眉がしかめられる
「…弱い草食動物に邪魔されないよう、ここを選んだのに失敗だったな」
恨みを買うような仕事をしてきたから、姫に危険がないようボンゴレの部下達が通う教会にしたのだ
それが裏目に出た
「君は本当に厄介な男達に好かれるね」
『それって##NAME2##のせい…?』
しみじみとした口調で言われて戸惑う姫に小さく苦笑する
姫に言っても無意識の事だから仕方がない
意識しない所で自分のような男の征服欲を掻き立てるのだからタチが悪いとも言える
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