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「ワオ、想像した以上だ」
ウェディングドレス姿に雲雀が素直に感嘆の声をあげる
ビスチェタイプのAラインが綺麗なドレスにマリアヴェール
胸元にレースがあしらわれたドレスに身を包んだ姫は清楚で可憐な美しさがあった
『選んでくれたんだよね、ありがとう。凄く嬉しい』
結局、あまり伸びなかった身長もヒールを履く事で綺麗に見えるドレスを選んでくれた
『恭弥も似合ってて、カッコいいね』
スーツ姿は見慣れた感じがするのに、きちんと着こなされたタキシード姿にドキドキする
「慣れてないんだから、裾踏んづけて転ばないようにね」
『大丈夫だよ、恭弥と腕組むし、中に入るまでは裾持つんだから』
雲雀の皮肉は心配の裏返しだとずっと側にいてもうわかっている
笑って答えて雲雀の左腕に手を添える
諦めていたのに、いざその時になると嬉しくて感動して涙が浮かんでくる
「誓います」
あの雲雀が素直に誓いの言葉を言うのに涙があふれる
こんなに幸せでいいのか誰かに聞きたくなる
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