赤ずきん--?
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『えっ?これって…』
「よ、良かったぁ~っ!」
「ちょっ…リボーンさん?!」
「…どういう事だい?」
「ガハハハ!ランボさんてばクジ運いいんだもんね!」
クジを引いて中身を見た全員が、それぞれの反応を示す
台本を配りながら、リボーンは楽し気に言った
「好き勝手にやっていいぞ。その方がおもしれーからな」
それは台本を無視してもいいと言う事だろうか…?
姫が多少の不安を抱えながら、クジに書かれた番号の着替えスペースに入って行く
渋々と男達もそれに倣うように入って行く
『あれ…?』
入る前に感じた違和感に姫が首を傾げる
何だか、人数と着替えスペースの数が合わなかった気がする
「姫、どうかしたの?」
薄い仕切りの向こうが雲雀だと知って、心臓が跳び跳ねる
『な、何でもない!雲雀は何の役なの?』
「…口外するなって言われたよね」
隣から膨れ上がった殺気に謝る
そんなに嫌な役なのね
これ以上は聞いちゃいけない気がして着替えて台本を開いた
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