素敵な贈り物
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まだ用意していないのだと抱き着く姫に骸の口角があがる
何かを企むようでいて艶やかな色香に満ちた笑みを姫が見る事はなかった
「なら、今はゆっくり休みなさい。僕は消えたりしませんから」
諭す
まだ用意していないのだと抱き着く姫に骸の口角があがる
何ように頬に触れた骸に先程浮かべた笑みはない
安心したのか眠った姫にそっと慈しむように口唇を重ねる
「今日は我慢していた分、プレゼントとしていただこうと思っていたんですけどね」
フッと笑った骸が首を振る
これからたっぷりと時間はある
その時は覚悟して下さいね
愛していますよ、姫
→アトガキ