素敵な贈り物
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ずっと長い間、この時を待ち焦がれていたのだ
自分に拒絶の考えも言葉もある筈がない
「嬉しい…でも、今は離れてて。風邪うつ…っんぅ!?」
言おうとした言葉は骸の口唇に邪魔された
熱のある自分に骸の体温が心地好い
覆いかぶさるように自分に乗って口づける骸の背に手を回す
「うつると言うなら、もう手遅れですね」
余韻に浸ってうっとりとしている姫の額に、頬にキスを落として囁く
「姫のものなら何でもすべて受け取りましょう」
骸の言葉に姫がハッとして抱き着く
「骸、誕生日おめでとう。治ったら買い物行こうね」
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