素敵な贈り物
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浅い息をしながら確認するように聞いた姫に骸が微笑む
「思ったより時間がかかってしまいましたが、貴女を迎える準備は整いました」
側に置いてあったタオルで汗を拭いながら答える
すべてが終わってから古い古城を買い取り、住みやすくリフォームしていたのがようやく終わった
すべては姫との生活の為であり、他を寄せ付けない為だった
このお姫様は隙だらけですからねぇ
クフと笑った骸が姫の頬に触れる
「…まさかこの期に及んで嫌だとかいいますか」
凄絶な微笑みで凄んだ骸に姫が笑い返す
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