素敵な贈り物
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暗い部屋に帰って来た姫が習慣となってしまった溜め息を漏らす
オートロックだから鍵を持たないとここにいないという事をわかっているのに溜め息は出てしまう
過去のツナ達のおかげで白蘭の脅威がなくなって数週間
待ち望んでいるというのに骸は現れない
脱獄した事も過去の自分達と共に戦った事も知っている
なのに、未だ骸は約束したというのに姿を見せてはくれない
精神世界でも、だ
「…きっとフランの事とかやる事いっぱいあるんだよね」
癖になった理由づけで強引に自分を納得させてキッチンに立つ
「あれ?やだ、お醤油がない」
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