天邪鬼の恋
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買い物、それは怒らせてしまった魔王様へのご機嫌取り…ではなく、めでたくも誕生日を迎える神田へのプレゼント探しだった
渡すついでに謝ってしまえばいい
アレンは優しいなぁ
何で僕が…とかよりによってバ神田の…とか言いながらも、付き合ってくれたアレンをニコニコと眺める
神田もこれくらい優しかったら…
ハッとして振り切るように頭を振る
「姫?聞いてますか?」
「ひぇっ!?なっ何?」
目の前に覗き込むアレンの綺麗な顔に思わず声が裏返る
「もう少し素直になったらどうですか?」
溜め息混じりに言ったアレンが好きなのだろうと聞いてくる
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