天邪鬼の恋
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「今度やったら使い物にならなくしてやるんだからッッ!!!」
その日、黒の教団中に姫の声が聞こえたというよりも轟き渡った
そして、その直後に捕まった姫は談話室に連行された
その相手はと言うと…
「…あのぅ、アレンさん?何であたしは正座なんデショウカ?」
思わず語尾が片言になってしまう程の剣幕のアレンだった
小さくなって見上げる姫にアレンは盛大に溜め息を吐いた
多分も何も確実に姫は自分が叫んだ言葉をわかっていない
どうせ六幻の事を指していたのだろう
が、紳士なアレンとしては聞き逃す訳にはいかなかった
「…で、原因は一体何だったんですか?」
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