あとがき



ハヤトさんの話が書けましたー！
やったー！！

このハヤトさんの生い立ち(？)はゴールドの昔のお話が決まって少し後に決定したもので
ずっとずっと書きたかった部分なので書けて満足です(^^)！

しかし伝わったか若干不安が残りますので以下、説明です！

ハヤトさんはゴールドが行方をくらました(家に火を放って町を出た)あと、自分を責めます。
『結局２人とも(ゴールドと彼の母)助けられなかった』『もっと別の方法はなかったのか』
みたいな感じで。

そして軍を辞めることを決意します。
ハヤトはせめてもの罪滅ぼしといってはなんですが…まあ辞める前に軍人でないとできないことをやろうと思ったんです。
そこで考えついたのが、囚人(ミナキ)を脱獄させること。
ミナキの事情はもともと知っていたので、見事に彼を助け出します。

もちろん軍人が囚人を意図的に逃がしたということで、その後は追われる身になってしまいましたが、
そんなときにワタルと出会い…いろいろあって…、今回レッド達と出会ったというわけです(^^)


小説内に描写したんですが、
倉庫での会話のところで、
ハヤトさんはヒロインの言葉でゴールドが天井にいることに気づきます。
ゴールドはハヤトが気づいたことには気づいていません。

ちなみに本当にどうでもいいことですが、私はヒロインがハヤトに「ゴールドが上にいるよ」的なセリフを言って、察したハヤトが何かを言おうとするのをしーってやって遮る描写を特に書きたかったんです…！！←
良かった、書けて！


自分の気持ちの整理がつかなくて戸惑うゴールドをヒロインが抱きしめていましたが、
そのときのヒロインの心情は子を想う母みたいな感じでとらえていただけると分かりやすいかと(´▽｀)
優しい、優しい気持ちがあって故の行動です。

さあ、それを見たレッドは何を思ったのでしょう！
彼もゴールドに何があったか知っているわけですから、慰めていたということは分かっているはずですが…やっぱりいい気はしないよね！っていう！

その場面を書くのも楽しかったです。執筆中、ずっとウハウハしてました(*´Д｀*)
やっぱり私、シリアス書くの大好きみたいです←←


説明苦手なので、分かりづらい部分もあるかと思いますが、いつでも質問は受け付けていますので…！
言っていただければ精いっぱい説明させていただきます！


それではイミテ様、お付き合いありがとうございました！