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【重要】祝!活動17周年!!いきなり公開!分岐小説「Ramify」!そしてもう一つ!
2026/03/07 00:002026年3月7日(土)……その17年前である「2009年3月7日(土)」は……旧サイトの開設記念日!
つまり、私の二次創作活動の始まりの日でもあります!!
記念すべき、この中途半端な17周年という記念日ですが、ご覧の通り曜日まで合致している奇跡!!
これはたとえキリの悪い数字だろうと祝わねばならぬ!!と思い、こちらの小説をこの日に公開することにしました!!
分岐小説「Ramify(ラミファイ)」(R18)
こちら新しく「Rating Novel」を作って、支部ではなくこちらのサイトにて公開しております!
元々は、再録本をご購入いただいた際に、素敵なコメントやらboostやらをいただいて、嬉しすぎた結果書こうと決意した作品の一つで、実はすでにSecret Novelの方で先行公開してました!
これがカタルシスを書き終わって、今年に入ってから書き始めた作品ですね!
ちなみに息抜きパートの小説なので、出来に関しては水屑と比べちゃうとちょっとのところがありますが、今回はあくまで「分岐小説」という点をお楽しみいただければと思い、中身の設定のがばさや、誤字脱字、矛盾などは気にしないでいただけると助かります;;
あと内容もR18な上に、結構人を選ぶ作品になってるので、地雷がある方はご注意ください。
分岐小説なので、普通の小説とは違い、読み進めていくのにちょっとしたルールもあるので、必ず注意事項必読でよろしくお願いします。
いやぁ…それにしても17周年ですか……
実質うちの10年以上は活動してないので、17年も活動してるわけではない点が盛ってる感ありますけど。。。
とはいえ、17年前に始めたことだけは事実ですからね!
ワードで小説書いてた日々を思い出しますね…
今はIOSのメモ帳と、DropboxのGoogleドキュメントで書いてます!
メモ帳はスマホで読んだり直したりする用で、メインはドキュメントの方ですね。あれ自動保存な上に、PC変えても変わらず続きから書けるのと、ページ跨がないっていうので重宝してます笑
あ、前に言ってた「皆さんが予想もしない日に小説UPします」の第一弾ですね!笑
言いたくて仕方がなかった〜!再録本購入者の皆様には言っちゃってましたけどwww
本当は15周年とかで祝えばよかった〜とも思ってたんですけど、その時は普通に失念してて笑、今年は奇跡的に曜日も合致してたので、これは今年祝うしかない!って感じでしたね!
イラストも描きたかったけど時間が圧倒的に足りなかった…!くっ…!イラスト描く用にお高いIpad買ったのに…!!
あとさすがに20周年祝いは厳しそうですね…;;
そんなに活動してるかも怪しい…まぁ、それだけのためにその日だけ戻ってくる可能性はありますが…笑
中学生の頃に書き始めて、個人サイトも作っちゃったりして、そこからだいぶ離れて、戻ってきたらまさかの未完小説をリメイクして完結させちゃったりして、しかもそれで本まで作っちゃって…
中学生の頃の自分ー!お前、自分は本を作ることはないだろうなって思ってるだろー!?ちゃんとしたやつ作るからなー!
中学生どころか、数年前の自分すら思ってなかった件についてwww
っていうわけで「ラミファイ」、分岐小説という点を楽しんで読んでいただければと思います!
【追記】
支部の方にアンケート追加したので、良ければ教えてください~!
そして、17周年をお祝いしましてもう一つ出血大サービス!!
本当は公開するつもりなかったんですけど、意外と書き進められちゃったのと、いつも全て事前に伝えてしまっている再録本購入者の皆様にもサプライズがしたい!という思いから、こちら、公開します!!
夕暮れに染まる空座町にある土手。心地良いそよ風を身に受けながら、母親とその息子である少年が、手を繋ぎながらその帰路についていた。河川敷からは、野球やサッカーをしている楽しそうな子供達の声が聞こえてくる。その更に遠くの方では、陸橋を走る電車の音も聞こえていた。そんな様々な音を耳に入れながら土手を歩く二人の横を、ランニングをする男性や女性、犬の散歩をする老夫婦、自転車に乗る子供達がすれ違って行く。
習い事を終えて、母親と一緒に家に帰るこの幸せな時間を噛みしめながら歩いていた少年は、ふと思い出したかのように、そのオレンジ色の髪を揺らしながら母の顔を見上げた。
「そういえばお母さん」
「なぁに?」
間髪入れずに返ってくる問いかけに、少年は続ける。
「今日ね、学校で、ある街の野良猫達のお話を読んだんだ」
少年はざっくりと母親にあらすじを説明する。
それは、ある街に住む野良猫達のお話。野良猫達はその街で自由に暮らしていた。しかし人間達が「野良猫を野放しにしてはおけない」という結論に至り、野良猫達の一斉駆除計画を開始した。それに気が付いた野良猫達は、人間達に捕まらないように必死に逃げる。しかしとうとう追い詰められたとき、一人の野良猫が、他の野良猫を逃がす為に、自らが囮になると言った。渋る仲間達だったが、その猫は「自分一人の命で皆が助かるなら本望だ」と言い、人間達の前に飛び出して行った。その勇敢な猫の活躍により、他の野良猫達は街を抜け出し、別の街で幸せに暮らすことができた。そしてその街には、その勇敢な猫を称えた立派な石造が建てられたという。
少年の話を相槌を打ちながら聞いていた母親は、そのあらすじを聞き終わってから少年に問う。
「そんな話を読んだんだ。面白かった?」
「うん。でも……」
「?」
どこか納得のいかない表情を浮かべる少年に、母親が首を傾げると、少年は眉尻を下げながら口を開いた。
「この話を読んでね、皆”猫ちゃんカッコイイ”とか、”皆幸せになれて良かったね”とか言ってたんだけど……」
「うん」
「僕は、この話を”幸せな物語”だなんて思えなくて……」
こんなことを言ってしまって良いのかと言うように、声のボリュームを落としていく息子の姿に、母親は一拍置いてから「どうして?」と優しく問いかけた。すると少年は数秒の間、何かを考えるように視線を彷徨わせた後、自分の歩く速度で通り過ぎていく小石たちに視線を向けた。
「だって……”皆”が幸せになってない……」
「”皆”?」
「うん」
少年は意を決したように顔を上げて、優し気な表情でこちらを見つめている母親の顔を見上げた。この母なら自分が何を言っても受け入れてくれる。そう胸の内に言い聞かせながら。
「囮になったその猫は、皆の為に犠牲になって死んじゃって、幸せになってないでしょ?」
その点だけがどうしても引っ掛かった。教室の皆は「良かった良かった」と言っていたが、全然良くない。犠牲になった猫は確かに格好良いかもしれない。英雄と言ってもいい。しかし、本当はその猫だって生きたかったに決まってる。だってその為にずっと人間から逃げ続けてきたのだから。それでもどうしても逃げきれなくなった時、皆を助けるためにその猫は犠牲になると言ったのだ。自分が生き残ることより、自分以外の皆が生き残るという幸せの為に。そんな猫を犠牲にして幸せになった世界が、どうして”幸せな世界”と言えるのだろうか。
少年の言葉に、母親は感心したかのように頷く。
「……確かに……」
「でも、教室の皆が”良かった”なんて言うから、僕一人がおかしいのかなって思って……」
不安そうに表情を歪める少年に、母親は安心させる様に笑みを浮かべた。
「そんなことないって!感じ方は人それぞれだし、一護が気になったところを、たまたま皆が気付いてなかっただけかもしれないしね」
「そうかな?」
「そうだよ」
橙色に染まった柔らかな髪をそよ風に靡かせながら、満面の笑みを浮かべる母。少年──一護は、そんな母──真咲の笑顔に釣られるようにして笑顔を浮かべた。
二人は手を繋ぎながら、沈みゆく夕陽に向かってゆっくりと歩き続ける。子供たちの賑やかな声が後方へと遠ざかっていき、近付きつつある黄昏時に同調するように、街中の物音が静まっていく。そんな中、真咲は静かに口を開いた。
「じゃあさ、一護」
「?」
見上げた先には穏やかな微笑み。
「もし、一護がその野良猫達の一匹だったとして、誰かを犠牲にしないと皆が助からないような状況になったら、一護はどうする?」
柔らかな風が吹き抜ける。もの寂しい周りの景色とは裏腹に、暖かく穏やかな風。その中で、一護は母の問いに、少しだけ考えるような素振りを見せる。
「僕は……」
そして、自分の中で考えが纏まったのか、母を見上げて自信満々に声を上げた。
「──僕は、”皆”が助かるように、誰も犠牲にならない方法を探す!」
「──!」
一護の言葉に、真咲は驚いた様に少しだけ目を見開く。そんな母に一護は続けた。
「誰かを犠牲にしないと助からないなんて、そんなのわからないじゃん。だから僕は最後まで諦めない!絶対に”全員”が助かる方法を最後の最後まで探し続けるよ!」
そう語る一護を、眩しいものを見るように目を細めて見ていた真咲は、ニカッと満面の笑みを浮かべた。
「最高じゃん!流石あたしの息子だわ!」
「えへへ」
誇らしげに言う真咲に、一護は照れくさそうに笑った。真咲はそんな一護の手を、少しだけ強く握りしめる。
「──一護」
「ん?」
祈りを、願いを込めるように、真咲はゆっくりと、はっきりとした声で、一護に伝える。
「今自分が言ったこと、絶対忘れないで。一護はずっとそのままでいてね」
「お母さん……」
夕陽によって赤く照らされた真咲の顔。宝物を見るかのように微笑みながら、こちらを見つめるその顔は、一護の記憶に深く、深く刻まれていた。
次回作のプロローグです!!!
いや、公開しすぎ!!!www
もうノリと勢いでやっちゃってますwww
ちょっとまだ下書きみたいな感じなんですが、多分ほぼ9割方これで行きますね!
そしてこちら、皆様予想通りの7月公開予定です!!
もうプロローグから、カタルシスやラミファイと気合の入れ方が違うと思うんですけど、全然違いますwww
水屑ばりの覚悟を決めてやってますからね!!
これが、前から「自分でハードル上げすぎィ!」「書くのが楽しみ!」「皆様期待しててくださいね!」って言いまくった作品ですwww
10万は余裕で超えます!今回お見せしたプロローグと、現在書き進めている第一章の序盤時点でもう1万行ってますからね!
ちょっと20万行きそうで今からめちゃくちゃビビって…武者震いしてますwww
では、7月に向けて頑張っていきますので、皆様お楽しみに!!
つまり、私の二次創作活動の始まりの日でもあります!!
記念すべき、この中途半端な17周年という記念日ですが、ご覧の通り曜日まで合致している奇跡!!
これはたとえキリの悪い数字だろうと祝わねばならぬ!!と思い、こちらの小説をこの日に公開することにしました!!
分岐小説「Ramify(ラミファイ)」(R18)
こちら新しく「Rating Novel」を作って、支部ではなくこちらのサイトにて公開しております!
元々は、再録本をご購入いただいた際に、素敵なコメントやらboostやらをいただいて、嬉しすぎた結果書こうと決意した作品の一つで、実はすでにSecret Novelの方で先行公開してました!
これがカタルシスを書き終わって、今年に入ってから書き始めた作品ですね!
ちなみに息抜きパートの小説なので、出来に関しては水屑と比べちゃうとちょっとのところがありますが、今回はあくまで「分岐小説」という点をお楽しみいただければと思い、中身の設定のがばさや、誤字脱字、矛盾などは気にしないでいただけると助かります;;
あと内容もR18な上に、結構人を選ぶ作品になってるので、地雷がある方はご注意ください。
分岐小説なので、普通の小説とは違い、読み進めていくのにちょっとしたルールもあるので、必ず注意事項必読でよろしくお願いします。
いやぁ…それにしても17周年ですか……
実質うちの10年以上は活動してないので、17年も活動してるわけではない点が盛ってる感ありますけど。。。
とはいえ、17年前に始めたことだけは事実ですからね!
ワードで小説書いてた日々を思い出しますね…
今はIOSのメモ帳と、DropboxのGoogleドキュメントで書いてます!
メモ帳はスマホで読んだり直したりする用で、メインはドキュメントの方ですね。あれ自動保存な上に、PC変えても変わらず続きから書けるのと、ページ跨がないっていうので重宝してます笑
あ、前に言ってた「皆さんが予想もしない日に小説UPします」の第一弾ですね!笑
言いたくて仕方がなかった〜!再録本購入者の皆様には言っちゃってましたけどwww
本当は15周年とかで祝えばよかった〜とも思ってたんですけど、その時は普通に失念してて笑、今年は奇跡的に曜日も合致してたので、これは今年祝うしかない!って感じでしたね!
イラストも描きたかったけど時間が圧倒的に足りなかった…!くっ…!イラスト描く用にお高いIpad買ったのに…!!
あとさすがに20周年祝いは厳しそうですね…;;
そんなに活動してるかも怪しい…まぁ、それだけのためにその日だけ戻ってくる可能性はありますが…笑
中学生の頃に書き始めて、個人サイトも作っちゃったりして、そこからだいぶ離れて、戻ってきたらまさかの未完小説をリメイクして完結させちゃったりして、しかもそれで本まで作っちゃって…
中学生の頃の自分ー!お前、自分は本を作ることはないだろうなって思ってるだろー!?ちゃんとしたやつ作るからなー!
中学生どころか、数年前の自分すら思ってなかった件についてwww
っていうわけで「ラミファイ」、分岐小説という点を楽しんで読んでいただければと思います!
【追記】
支部の方にアンケート追加したので、良ければ教えてください~!
そして、17周年をお祝いしましてもう一つ出血大サービス!!
本当は公開するつもりなかったんですけど、意外と書き進められちゃったのと、いつも全て事前に伝えてしまっている再録本購入者の皆様にもサプライズがしたい!という思いから、こちら、公開します!!
夕暮れに染まる空座町にある土手。心地良いそよ風を身に受けながら、母親とその息子である少年が、手を繋ぎながらその帰路についていた。河川敷からは、野球やサッカーをしている楽しそうな子供達の声が聞こえてくる。その更に遠くの方では、陸橋を走る電車の音も聞こえていた。そんな様々な音を耳に入れながら土手を歩く二人の横を、ランニングをする男性や女性、犬の散歩をする老夫婦、自転車に乗る子供達がすれ違って行く。
習い事を終えて、母親と一緒に家に帰るこの幸せな時間を噛みしめながら歩いていた少年は、ふと思い出したかのように、そのオレンジ色の髪を揺らしながら母の顔を見上げた。
「そういえばお母さん」
「なぁに?」
間髪入れずに返ってくる問いかけに、少年は続ける。
「今日ね、学校で、ある街の野良猫達のお話を読んだんだ」
少年はざっくりと母親にあらすじを説明する。
それは、ある街に住む野良猫達のお話。野良猫達はその街で自由に暮らしていた。しかし人間達が「野良猫を野放しにしてはおけない」という結論に至り、野良猫達の一斉駆除計画を開始した。それに気が付いた野良猫達は、人間達に捕まらないように必死に逃げる。しかしとうとう追い詰められたとき、一人の野良猫が、他の野良猫を逃がす為に、自らが囮になると言った。渋る仲間達だったが、その猫は「自分一人の命で皆が助かるなら本望だ」と言い、人間達の前に飛び出して行った。その勇敢な猫の活躍により、他の野良猫達は街を抜け出し、別の街で幸せに暮らすことができた。そしてその街には、その勇敢な猫を称えた立派な石造が建てられたという。
少年の話を相槌を打ちながら聞いていた母親は、そのあらすじを聞き終わってから少年に問う。
「そんな話を読んだんだ。面白かった?」
「うん。でも……」
「?」
どこか納得のいかない表情を浮かべる少年に、母親が首を傾げると、少年は眉尻を下げながら口を開いた。
「この話を読んでね、皆”猫ちゃんカッコイイ”とか、”皆幸せになれて良かったね”とか言ってたんだけど……」
「うん」
「僕は、この話を”幸せな物語”だなんて思えなくて……」
こんなことを言ってしまって良いのかと言うように、声のボリュームを落としていく息子の姿に、母親は一拍置いてから「どうして?」と優しく問いかけた。すると少年は数秒の間、何かを考えるように視線を彷徨わせた後、自分の歩く速度で通り過ぎていく小石たちに視線を向けた。
「だって……”皆”が幸せになってない……」
「”皆”?」
「うん」
少年は意を決したように顔を上げて、優し気な表情でこちらを見つめている母親の顔を見上げた。この母なら自分が何を言っても受け入れてくれる。そう胸の内に言い聞かせながら。
「囮になったその猫は、皆の為に犠牲になって死んじゃって、幸せになってないでしょ?」
その点だけがどうしても引っ掛かった。教室の皆は「良かった良かった」と言っていたが、全然良くない。犠牲になった猫は確かに格好良いかもしれない。英雄と言ってもいい。しかし、本当はその猫だって生きたかったに決まってる。だってその為にずっと人間から逃げ続けてきたのだから。それでもどうしても逃げきれなくなった時、皆を助けるためにその猫は犠牲になると言ったのだ。自分が生き残ることより、自分以外の皆が生き残るという幸せの為に。そんな猫を犠牲にして幸せになった世界が、どうして”幸せな世界”と言えるのだろうか。
少年の言葉に、母親は感心したかのように頷く。
「……確かに……」
「でも、教室の皆が”良かった”なんて言うから、僕一人がおかしいのかなって思って……」
不安そうに表情を歪める少年に、母親は安心させる様に笑みを浮かべた。
「そんなことないって!感じ方は人それぞれだし、一護が気になったところを、たまたま皆が気付いてなかっただけかもしれないしね」
「そうかな?」
「そうだよ」
橙色に染まった柔らかな髪をそよ風に靡かせながら、満面の笑みを浮かべる母。少年──一護は、そんな母──真咲の笑顔に釣られるようにして笑顔を浮かべた。
二人は手を繋ぎながら、沈みゆく夕陽に向かってゆっくりと歩き続ける。子供たちの賑やかな声が後方へと遠ざかっていき、近付きつつある黄昏時に同調するように、街中の物音が静まっていく。そんな中、真咲は静かに口を開いた。
「じゃあさ、一護」
「?」
見上げた先には穏やかな微笑み。
「もし、一護がその野良猫達の一匹だったとして、誰かを犠牲にしないと皆が助からないような状況になったら、一護はどうする?」
柔らかな風が吹き抜ける。もの寂しい周りの景色とは裏腹に、暖かく穏やかな風。その中で、一護は母の問いに、少しだけ考えるような素振りを見せる。
「僕は……」
そして、自分の中で考えが纏まったのか、母を見上げて自信満々に声を上げた。
「──僕は、”皆”が助かるように、誰も犠牲にならない方法を探す!」
「──!」
一護の言葉に、真咲は驚いた様に少しだけ目を見開く。そんな母に一護は続けた。
「誰かを犠牲にしないと助からないなんて、そんなのわからないじゃん。だから僕は最後まで諦めない!絶対に”全員”が助かる方法を最後の最後まで探し続けるよ!」
そう語る一護を、眩しいものを見るように目を細めて見ていた真咲は、ニカッと満面の笑みを浮かべた。
「最高じゃん!流石あたしの息子だわ!」
「えへへ」
誇らしげに言う真咲に、一護は照れくさそうに笑った。真咲はそんな一護の手を、少しだけ強く握りしめる。
「──一護」
「ん?」
祈りを、願いを込めるように、真咲はゆっくりと、はっきりとした声で、一護に伝える。
「今自分が言ったこと、絶対忘れないで。一護はずっとそのままでいてね」
「お母さん……」
夕陽によって赤く照らされた真咲の顔。宝物を見るかのように微笑みながら、こちらを見つめるその顔は、一護の記憶に深く、深く刻まれていた。
次回作のプロローグです!!!
いや、公開しすぎ!!!www
もうノリと勢いでやっちゃってますwww
ちょっとまだ下書きみたいな感じなんですが、多分ほぼ9割方これで行きますね!
そしてこちら、皆様予想通りの7月公開予定です!!
もうプロローグから、カタルシスやラミファイと気合の入れ方が違うと思うんですけど、全然違いますwww
水屑ばりの覚悟を決めてやってますからね!!
これが、前から「自分でハードル上げすぎィ!」「書くのが楽しみ!」「皆様期待しててくださいね!」って言いまくった作品ですwww
10万は余裕で超えます!今回お見せしたプロローグと、現在書き進めている第一章の序盤時点でもう1万行ってますからね!
ちょっと20万行きそうで今からめちゃくちゃビビって…武者震いしてますwww
では、7月に向けて頑張っていきますので、皆様お楽しみに!!
