ラッキースケベ〈西谷夕〉

「最悪…びしょ濡れだ…」

私がこうなったのは数分前

「提出遅れただけでプール掃除とか…」

課題の提出を遅れてしまった私は先生に罰としてプール掃除をさせられていた

「でももうおわるし…ってうわぁ!」

私はホースを持ったまま尻餅をついてしまった
そしてそのまま…

「きゃあー!」

私の手から離れたホースが暴れて私に水が掛かったのだ
そしてこうなったと言うわけだ

「タオルないし着替えもないし…しょうがない、このまま帰ろっと」

そう言って帰ろうとした所だった

「立花?」

後ろからそう私を呼ぶ声が聞こえてきたので振り返ると…

「夕くん!?///なんでここに?///」

好きな人が後ろにいてすこし顔を赤らめながらそう聞いた

「いや今から帰るとこだったんだよ…てかお前なんでそんなびしょ濡れなんだ?」

「今先生に言われてプール掃除してたら尻餅ついちゃって…」

「まじかよ笑タオルは?」

「運動部じゃないし、ない」

「あ!そういえば俺今日新品のタオル持ってきて結局使わなかったんだよ!それ貸してやる!」

「え?いいの?」

「おう!」

夕くんはそういって新品のタオルを貸してくれた

「あ、あと俺今日自転車できたから後ろ乗れよ!家まで送ってやる!」

「え!?ほんと?ありがと!」

「おう!自転車取ってっくっから門でまってろ!」

「うん」

私はそう返事して夕く!に貸してもらったタオルで髪などを拭きながら門で待つことにした

「待たせたな!帰るか!後ろ乗れよ!」

「うん!ありがと!」

「お、う?……!?!?/////」

「?夕くんどうしたの?」 

「え、あ、な、なんでもねぇ!?」

急に慌て出した?夕くんを不思議に思いながらも私は自転車の後ろに乗り込んだ

「じゃあ行くか!///」

「あ、夕くん!ちょっと怖いから夕くんに捕まってて良い?」

「!?…お、おういいぞ」

「ありがとぉ!」

私はそう言って夕くんに抱きついた

「!?!?!?!?/////」

「?行かないの?」

「じゃ、じゃあ行くか…////」
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