君の瞳〈木兎光太郎〉

「ついた…」

私はついにこうたろーくんがいるらしい梟谷に来た確かバレー部だから…体育館かな?そう思い、体育館へ向かうと

「危ねぇ!💦」

そんな声と同時に私は危機を感じてしゃがんだ

「どんっ!」

後ろを見ると木が数本折れて、木に引っかかっていた

「ひぇっ…」

「大丈夫か!?💦すまなかった!!」

「い、いえ…」

ん?この声?…
私は顔を上げた

「!!」

「!?」

「こうたろーくん!」

「心寧か!?」

「う、うん!」

「え!?なんでここに?!」

「…実はここにこうたろーくんいるって知って会いに来ちゃった//」

「っ!///」

「……なぁ心寧、昔の約束覚えてっか?///」

「うん…///」

「…じゃあ約束通り…俺と付き合ってくれねぇか!」

「っ…うん!」

「っ!へいへいへーい!!」

「ならさ!また会えるようにLINE繋いどこーぜ!」

「うん!」

「心寧の…LINE…///よっしゃあー!!///これからよろしくな!」

「うん///」

「…こんな時に失礼ですが休憩時間終わりますよ」

「うおっ!?!?あかーし!?」

「こ、後輩くん?」

「おう!あかーしっつうんだ!」

「どうも、赤葦京治です」

「あ、そうだ時間!じゃあな心寧!」

「うん!」




「っ////君の瞳は変わってなかったね///…」
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