考察や感想や日記を徒然と

赤司邸のモデルになった西洋館に行った話

2018/11/08 19:16
krbs
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とても綺麗な洋館でした。
なんか恥ずかしかったので理由をほにょほにょごまかしてしまったのですが、館の方とお話ししてたら「もっといろんな人に来てもらってよさを知って欲しいんですけど…なかなか(´-〜-`)」って感じだったので、なにで知ったのか伝えても良かったのかも…まあいいや。

本題。
本来の用途が迎賓館なのでとても豪華なんですね。
寝室は貴賓室しかないですし、間取り的にもこのまま「赤司くんが住んでたとしたら〜…ウフフ」って妄想する感じではなかったです。
そうだよね、だってダンスホールがある家ってなんだよ。
いや、赤司家ならありかねないけど。

妄想的には赤司家は夫婦の主寝室+子供用の部屋+客用寝室+余りの部屋で4部屋はありそう。そのうえで客間と和室もある(妄想)
征臣氏が建てた家じゃなくて代々受け継いだ家だったら、一人息子と限らないからもっと多い可能性もあるしね。

いずれにせよ「このままじゃないにしても、この規模感とクラスの家に住んでるというイメージを藤巻先生は赤司くんに持ってるんだ…!?」という事実がたまらなかったです。
本当にきれいな建物でした

やばいで。

食堂でおコーヒーがいただけるんですけど、そのテーブルは普通にでかいんですね。
でもどう考えてもお誕生日席には座らんだろっていう横幅。
(そもそも二人家族で長方形の両端に座るなってなんなの?心の距離の比喩がやばすぎない?)
つまり赤司邸の机はさらにでかい。
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作中の背景と違うところはあとは、暖炉がないところですね。
征臣氏の後ろにあるの暖炉かなって思ってたので外観で煙突が見えた時わくわくしてたら、それは離れにある竃とのことで。
(ホールに観賞用暖炉はある)

あと床もちょっと違った。
窓は大体一緒だった。
天井が高かった。

ちなみに天井が高くて部屋も広くて、冬はめちゃくちゃ寒いんだとか。なので冬は開館してないとのこと。なるほど。

床材もおしゃれ。
壁も天井もおしゃれ。
階段やドアの造りもおしゃれ。
この辺りのこだわりや意匠の細かさは行った時にパンフなり館の方なりに教えてもらえるので割愛しますが。

とにかく綺麗な内装だったのでこのような雰囲気の中で育った赤司征十郎とは一体どんな高貴で美しい存在なのだと身震いしました。

とてもきれいで大きなおうちに住んで、
超高級外車に乗って(しかも子供の送迎用に使える=父用の同等以上の車をさらに所有していると推測される)、
使用人が8人いる家に住んで…?
やばい。

でも家族は父子の二人だけで…?
その関係はいびつで…?
ウウッ

二次創作の妄想ばかりしてると架空の赤司君のイメージが大きく強くなってしまうんですが、
このように作品のモデルとなったものに触れると、また改めて赤司君について思いを巡らせなおせる感じがしますね。

長くなったのでこのへんで。
豪華で美しい洋館は、見てるだけで心が潤いました。
おしまい。

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