ポケマス書き起こし

※改行と空白を自己判断で統合、句読点勝手に追加。
 誤字あるかも。だいたい。
【登場人物】
イブキ、カンナ、アイリス、●●(=主人公)

【前編】
イ「そう 結局私たちのチームには入らないのね」
ア「ごめんね、あたし今のチームが大好きだから。
 「でもおねーちゃんたちのチームとっても強そう。」
 「いつかきっと戦うと思うんだ。その日を楽しみにしているからね!」
イ「…… …… ……」
カ「あらあら 振られちゃったわね。」
イ「……フフ 私の誘いを断るなんて、判断を誤ったわねアイリス!」
 「けど私が最強のドラゴン使いと知りながら立ち向かうという、その度胸だけはほめてあげるわ!」
カ「そういう認識があの子にあるかはわからないけどね」
 「で、どうする?なんだかんだいいながら、あんたがあの子を気に入っていたのは知ってる。代わりのメンバーを探す?時間はあまりないわよ?」
イ「いいえ 必要ないわ。その時間は特訓に使いましょう」
 「私は最強のドラゴン使い!あなたはワタルと共にカントーで四天王を務めた屈指の実力者!」
 「今も十分強い私たちのチーム!それを更につきあげれば敵はない!」
 「待ってなさいアイリス!わたしたちを選ばなかったこと、ちょっぴり後悔させてあげるわ!」「アーッハッハッハッハー!!」
カ「……どうにもワタルと違ってまだまだ若い部分が多いわね」 
 「けど……だからおもしろいのかも。さあがんばりなさいイブキ」

ー場面転換ー

イ「来たわね●●!わたしはイブキ、あなたとの勝負楽しみにしていたわ!わたしたちドラゴン使いの力みせてあげる!あなたの快進撃もここまでよ!」
カ「わたしはカンナ。まあ私はドラゴン使いじゃないというツッコミはともかく……こちらも特訓したからね。あんたたちのポケモンぜんぶ氷漬けにしてあげるわ。」
 「じゃ覚悟はいいかしら!●●!」
イ「世界で一番のドラゴン使いとこおり使いの強さ!たっぷりと思い知りなさい!」

【後編】
イ「このわたしが負けるなんて……」
 「信じられない、何かの間違いよ……」
カ「……認めましょうイブキ、わたしたちは負けたのよ」
 「強いわねあんたたち。ラプラスのふぶきもあんたの闘志の炎は消せなかったみたい」
 「でも戦ったからには勝ち続けなさい。それがわたしたちに勝った者としての義務だからね」
イ「…… …… ……」
カ「ん?どうしたのイブキ?帰るわよ」
イ「フ フフフ……」
 「どう?ドラゴン使いの力!思い知ったでしょう?」
カ「ん?」
イ「そしてわかったでしょ!大会を盛り上げるためにもわたしがここで終わってはいけない存在だと!」
 「だから……手を貸してあげてもいいわよ!」
 「…… …… ……(チラ」
 「…… …… ……(チラ」
 「な なにか言いなさいよ!まさか断ったりしないわよね!?」
カ「ふふ、やっぱりおもしろい子」
 「わたしからもお願いするわ。この子を仲間に入れてあげて」
 「こんな感じの子だけど、きっと頼りになるわ。保証する」
イ「カンナ……」
カ「一人で目指さなくてもいい。この子たちと一緒に頂点を目指しなさい、イブキ」
 「ワタルと並び立つくらい強いドラゴン使いになりたいのならね」
イ「え……」
 「と、当然よ!というか、わたしはすでに超えている!」
 「観客席でよーくみているといいわ!このわたしの活躍を!」
 「…… …… ……。……ありがと、あなたの分もがんばる」
カ「ふふ、ヘマしないようにね」
イ「●●!大船に……いえ、キングドラに乗ったつもりでいなさい!」
 「最強のドラゴン使いであるわたしが力を貸してあげるわ!!」
1/2ページ